郷土天草の誇りである宇良田唯女史を称え、その功績を広く世に知らしめ、後世に伝えていくため、私たちは「宇良田唯女史シンポジウムIN牛深」を開催いたします。
その上、シンポジウム開催期間中(11月)に伴い宇良田唯女史記念展示会を牛深海彩館と牛深総合センターで開催致します。
さらに、今回のシンポジウム開催に伴い、宇良田唯女史が少女時代過ごし、小学校に通った通りを「宇良田唯通り」と命名します。
その目的は、宇良田唯女史の功績を称えてドイツのマールブルグ市に「宇良田唯広場」が設けられたことに呼応して、天草市牛深町の宇良田唯女史の生地に多くの人たちが訪れて頂いて、より親しんで頂くためです。
宇良田唯通りの場所
場所は、国道266号線の終点の四つ角をさらに直進して150mの地点にあります。
現在この付近は埋め立てられて自動車道路となっていますが、宇良田唯女史の幼少期は生家のすぐそばに船着き場がありました。
宇良田唯通りは、「宇良田唯顕彰碑」が建っているむつみ公園のすぐそばの路地裏になります。以下地図をご参照ください。

宇良田唯通りは、宇良田唯顕彰碑のあるむつみ公園に隣接する路地裏通りの約140mの区間です。

①入口付近の写真

②宇良田唯の生家があった場所(右の上付近)

③玄彰蔵(宇良田唯女史顕彰会事務所)

※「玄彰蔵」には、宇良田唯女史の父で宇良田玄彰の時代に建てられた蔵が現存している。
宇良田唯女史顕彰会の事務所はここにある。

④宇良田唯顕彰碑は、むつみ公園の中に設けられています。
詳しくは、こちらからご覧いただけます。